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子連れバンコク旅行記(12) 最終日 インド人街

子連れバンコク旅行記(12) 最終日 インド人街_a0097288_19451062.jpg

バンコク最終日。

帰国便は深夜だから丸一日使えるのだ。

荷物をまとめて部屋を出ると、最初は再びカオサンへ。
昨日悠大に、と思って買ったTシャツが小さすぎたので、できれば交換したいと思ったのだ。
全く子供というのは親が思っているよりもずっと大きくなっているようだ。
来月1歳になる悠大には、もう赤ちゃんの服は、入らない。

今日は、暑い。

「今バンコクはものすごく暑いから覚悟して来て!」
と散々脅されてバンコク入りしたが、運良くここ3日ほどはそれほど気温が上がらなかったのだ。

ジリジリと照りつけ立ち昇っていく湿気の中、汗だくになりながら昨日のTシャツ売りのおばさんを探す。
路上に置かれた、箱の下に車輪がついたような・・・・本当に小さなスペースで商売をしていたおばさん。

「ここらへんにいたよね・・・・。」

カオサン通りを1往復半、うろうろと探してみるが、結局見つからない。 
物売りすら旅人のように通り過ぎる。
これがカオサンなのかもしれない。
子連れバンコク旅行記(12) 最終日 インド人街_a0097288_19455856.jpg

他に子供用Tシャツを売っている店を探して、路地に入っていった。
私がTシャツを選んでいる間、店の子供が悠大をずっとあやしてくれていた。

一番小さいのが3歳児用、といわれて買ったトゥクトゥク柄の真っ赤なTシャツ。
帰国後着せてみたら、すでにピッタリだった。
昨日の1歳児用のTシャツといい、タイの子供は日本の子供よりもずっと小柄なのだろう。
子連れバンコク旅行記(12) 最終日 インド人街_a0097288_19463281.jpg


屋台で食事をしてから今度はインド人街にある布市場へ。

狭い迷路のような路地にひしめく小さな店はまるで中東のスーク(市場)のよう。
店にはヒゲのインド人男性がいる。
大きな体を華やかなサリーで包んだ女性達がサリーの布地を選ぶ。

隣り合わせにタイ人がやっているタイの民族衣装の店もある。
インドでもタイでもない、どこの国のものかわからないような民族衣装が売っている店もある。
子連れバンコク旅行記(12) 最終日 インド人街_a0097288_19473438.jpg

インド人女性がすれ違いざまに体を斜めにして私と悠大のベビーカーを通してくれる。
匂いまでインドだ。
インド人女性というのは、太るとなぜこんなに腰まわりに肉がつくのだろう。

一体ここはどこの国?
圧倒的な異文化空間。


かなさんはインド音楽をやっている親友のためにサリーをプレゼントしたいのだという。
私はタイの民族衣装や布が目当て。
好きな布を買って帰り、服を作りたいのだ。

二人、思い思いに好きなものを見てはたまに合流する。

「今、サリーの薄黄緑のと薄紫ので悩んでいて。 友達にどっちがいいか聞こうと思って電話をしたところです。返事待ちなんですけどね。」

こんな千夜一夜に出てきそうな市場で日本の友達に携帯から国際電話か・・・。
なんだか奇妙だ。
子連れバンコク旅行記(12) 最終日 インド人街_a0097288_19481657.jpg

私は見事なタイの花嫁衣裳がたくさんぶら下がっているお店をのぞいてみた。

きれい・・・・!

今回私が会いにきた友達夫婦は、自分達の結婚式のときに二人でタイの結婚式の衣装を着た。
本当によく似合って素敵だった。
私も欲しいな・・・と思いつつ見上げるけれど、タイの花嫁衣裳は肩を出し、ピッチリと腰から下に布を巻く。
スリムでないとどうにも見苦しいのだ。
私には、無理。

悩みに悩んで少し光沢のある華やかな民族布と、バティック柄の布を買った。
華やかな布はパーティーにでも着られるドレスに、バティック柄は主人にシャツを作ってあげたいと思って。

かなさんは薄紫色のサリーを買ったようだ。

これで私達の買いたいものはすべて揃った。
宿に戻るとしよう。
by nokonokoblog | 2007-08-01 02:08 | 子連れ旅 0歳バンコク
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