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子連れバンコク旅行記(6) 2日目

朝、のそのそと起きる。

水を飲んでもまだおなかがクルクルするので、朝食は悠大用に買ってあったバナナとヨーグルト。
そして粉末のスポーツドリンクを水に溶かして飲んだ。

それでも体調自体は悪くないので外へ。

「こんな日はちょっとオシャレなカフェでおいしパンでもいかがですか?そのあと今日は船に乗りましょう。」

と、かなさんが連れて行ってくれたのは、豪華ホテルの「ロイヤル・オーキッド・シェラトン」のオープンカフェ。

「前にここで食べたパンが半端じゃなくおいしかったんですよ。高いですけどね。」

なにせシェラトン。万年貧乏人の私にはびびってしまうぐらいの値段のパンが売っているわけですよ。
それでもまぁタイだからホットパニーニが75バーツ(225円)くらい。日本でスタバするぐらいの値段なわけで。

「すごいすごい! 豪華~~~オシャレ~~~~! 食べよう食べよう!!!」

異様に喜ぶ私。
注文して出てきたパニーニやクラブサンドをお優雅に食べるとホントにいい気分。

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「やっぱり旅行はメリハリですよ。お金がなくてもこうしてたまに豪華な気分に浸るのも重要です。私もインドに行ったら普段は安宿でもたまに宮殿ホテルにも必ず泊まるのが楽しみです。」

なるほどね・・・・。

いや、わかる。解るけどなかなかできない貧乏性の私。 
30万円も出してアフリカくんだりまで行ってテント代をケチって野宿したり水代もケチって沸かして飲んでいるんだから情けない。  

食べ終わった後はそのシェラトンの中に入ってお土産を探す。
ちょっとステキなお土産を探したければ最高級ホテルに行くのがいい。

ありがちだけど気に入ったゾウ柄のタイシルクのバッグとステキなペアグラス、そしてエアメール用の絵葉書を購入。 キレイなトイレで悠大のオムツ換えも完了した。

「さぁ、行きましょう!」

川沿いに建つシェラトンの脇は船着場「シー・プラヤー」。 
ここからチャオプラヤーエキスプレスに乗って終点までのんびり船旅を楽しむのだ。 
たった13バーツでたっぷり一時間の船旅を楽しめるんだからこれはうれしい。

悠大を抱いて乗り込むと船の中はすでに満席。 
それでも子連れで危ないからと、ちょうど座れるぐらいの高さの台に座るように言われ、お言葉に甘えたが、隣にはお坊さんが座っていた。
もう一人は余裕で座れるスペースがあったので、お坊さんの方に動こうとしたら

「あ、のこのこさん、お坊さんには触っちゃダメなんです。 離れていないと!」

あわててかなさんが注意する。

タイのお坊さんに障っちゃいけないことは知っていたが、お坊さんがここに一人座っているおかげで詰めれば4人ぐらい座れるスペースががら空きなのだ。

若くて体のがっちりした、いかにも強そうなお坊さんが座り、女性や年寄りが立っているのになんだか腹がたち、

「だったら坊さんが立てばいいのに!」

つい余計な言葉を口に出してしまった。
どうも私、心に余裕がないらしい。
  
ゆうべおなかを壊し、今朝からあまり水分をとっていない。 気温も昨日より高い。 
疲れもあって体がだるいのは確かだ。

それでも子連れ旅に黙ってつきあってくれているかなさんにとっては気分悪いだろうな、と後から反省したけれど・・・・ダメね、私。

それにしても船の旅は気持ちいい。

悠大をおんぶして手すりにつかまって岸の様子を眺めてみる。

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ゆったりと通り過ぎる暁の寺。 
柱が水につかっている水上家屋。
すれ違う船。
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常に心地よい風があたって、蒸し暑い陸上とは別世界。

それにしても、バンコクは本当に都会になった。
私が以前訪れた13年前は、河岸の景色はもっと、もっと生活の臭いあふれる風景だったはずだ。

そのうち席が空き、座ることができた。
心地よい風に吹かれ、悠大が眠ってしまった。
私も船のゆらぎにまかせ、うとうと眠ってしまった。
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あたりの景色から大分超高層ビルが少なくなり、横広がりな景色になった頃、終点のノンタブリーに到着した。

ここはもうバンコクではない。 隣の県の県都。
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船着場・・・というより「船の駅」を出ると、そこはバンコクでは消えてしまった、懐かしい雰囲気の町だった。

駅前にサイクルリキシャーがたくさん待機している。 
歩道には小さな露店がたくさん出て、飲み物やフルーツなどが売られている。

それはいつもの私ならワクワクする町並みだったが、なんだか体の調子が悪い。
一番暑い時間帯。 背中から悠大をおろしてベビーカーを押して歩くのもきつかった。

「食堂があったらそこでご飯を食べて休みましょう。」

かなさんはそういってくれるが、その食堂がなかなか見当たらず、私はクラクラしながら必死で歩いていった。

結構歩いたところにあった食堂に入り、天井についた扇風機の風にあたりながら、米の麺を食べる。
上品な味のお肉たっぷりのあんかけそば。
とてもおいしいのだが、冷たいペプシも麺も、なかなかのどを通らない。

やばいなぁ。これじゃまた脱水症状じゃん。

ゆっくりと食べていると、またもやお店のお姉ちゃんが悠大をあやしてくれていた。
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少しは元気になったとはいえ、また歩くのもうんざりだったので、バンコクではなかなか見かけないサイクルリキシャーにのることにした。

東南アジアの乗り物の座席は小さい。 おんな二人のお尻がはまるとギチギチ。悠大を抱っこし、ベビーカーは後ろにくくりつけて、運転手はえっちらおっちら駅までの300mほどをこいで行った。

帰りの船は始発。
最初からゆったり座っていく。
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日が傾きはじめ、チャオプラヤー河は一層柔らかな景色になっていた。

気持ちよくうとうとしながら、一時間。
喧騒のバンコクの町に帰ってきた。
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by nokonokoblog | 2007-03-28 22:42
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